在日大韓基督教会 大阪築港教会

OSAKA SEASIDE KOREAN CHURCH
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2020年 5月17日 どちらを選ぶ? 申命記30:1~20

この箇所には、祝福と呪いについて、あなたはそのどちらを選ぶか、ということが問われています。なぜなら、神は、私たち人間側に意志決定できる自由を与えておられるからです。神と人間の関係というのは、ロボットのような関係ではありません。まず神の側から深い愛を示し、それに応えるのが人間側の愛です。その時、それは、強制されるのではなく、自発的に応答することが大事です。そうすることで、神と人間の関係は成立します。それゆえ、私たちの前には祝福と呪いが置かれています。そして、神は、私たちが祝福の方を選ぶことを望んでおられます。もし、それを拒絶するならば、神の祝福に与ることはできません。よって、呪いのもとに置かれることになります。これは、罰というよりも必然的な帰結です。神は、イスラエルの民に、数多くの愛と恵みを示してきました。しかし、彼らは、約束の地に入ると、その神を忘れ、偶像の神々に心引かれ、神の愛に応えなくなりました。その結果、彼らは、敵国に攻められ、滅ぼされるという経験します。それが、いわゆるバビロン捕囚です。しかし、神は、呪いのもとに陥った御自分の民を放っておきません。

そこで、神は、御自分の独り子イエス・キリストをこの世に派遣されました。キリストは、罪によって呪いに陥った私たちを救うために、自ら呪いを引き受けてくださいました。それが十字架の死です。私たちは、祝福ではなく呪いの方を選び取ってしまうほど愚かな罪人です。しかし、呪いに陥ってしまった中からでも、その呪いを背負ってくださったイエスを信じて、その恵みに感謝していくなら、イエスが勝ち取ってくださった神の祝福への道が開かれていきます。日々悔い改めながら、神の愛に応答していきましょう。そのような人々の上に神の祝福が益々豊かに注がれますように。