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牧会方針
牧会基本方針
キリスト教会は、福音宣教の使命に生きる者たちの群れ(信仰共同体)である。この福音は、教会の頭であられるイエス・キリストにおいて実現している神の救いの道である。去年は新しい会堂が与えられ、また今年度を大阪築港教会の復興元年として位置づけ、この宣教の使命達成のために全力を挙げて努力する。それと共に、どんなときでも、それぞれの持ち場において、神の御心(御計画)を尋ね求め、神の御心(御言)に聞き従う者として歩めるような信仰を養成していきたい。そのことによって、教会が教会であり続けること。言葉をかえて言えば、健全(健康)な教会であり続けるようにする。さらに、神から賜物として預けられているタラントンを積極的に用いて、より豊かな礼拝と交わりがなされることに努力する。そして、神の愛によって、互いに支え合いながら、仕え合いながら神に栄光を帰し、地の塩、世の光としての役割を担える教会を目指す。また、閉鎖的な教会ではなく、地域住民のために開かれた教会、地域住民との交わりを大切にする教会を目指し、内外共に、キリストの香りを大胆に放てるような教会を目指す。それらのことを誠実に実践することによって、教会は、福音宣教の使命に生きる者たちの群れとなることを信じる。
◎教会形成9つの目標
- 人の計らいではなく、神の御心が成就されていく教会形成を目指す。
- お互いに愛し合うことのできる教会形成を目指す。
- 神が意図して造ろうとした真の人間を育成する教会を目指す。
- 主の来臨に備える教会形成を目指す。
- 公正(平等)な教会形成を目指す。
- 楽しみ、喜びを提供できる教会形成を目指す。
- 教会を改革し続ける教会形成を目指す。
- 次世代へ信仰を継承させていく教会形成を目指す。
- 伝道者の育成と輩出に力を注ぐ教会形成を目指す。