在日大韓基督教会 大阪築港教会

OSAKA SEASIDE KOREAN CHURCH
 1954年6月9日 創立
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2020年 5月31日 聖霊の奇跡 使徒言行録2:1~13

今日は、聖霊降臨日主日です。イエスが復活してから50日目に聖霊が信じる者の上に降った日です。この日、弟子たちが集まっていた家中に激しい風が吹いてくるような音が響きわたりました。その物音に気付いたディアスポラのユダヤ人たちが弟子たちの所へ行って見ると、自分たちの生まれ故郷の言葉を弟子たちが語っていたのを耳にし、あっけにとられたのです。弟子たちは、外国語を学んだことはなく、ごく平凡なユダヤ人でした。その弟子たちが、この日を境にキリストの福音を語る証人として活動し始めたのです。これが、教会の成り立ちであり、その活動の始まりです。教会は、最初から全世界に向けて伝道する教会として出発したのです。

偶像がはびこるこの世界では、諸霊の力が働いており、その諸霊の親分はサタンです。つまり、サタンの支配下にある人の心には黒いベールのようなものが覆いかぶさられています。それが、取り除かれない限り、福音の光は、その人の心に届くことはありません。人は、自分の力で、それを取り去ることはできません。神の霊の働きによってこそ、それを取り除くことができます。ですから、私たちは、熱心に聖霊の働きを求めなければなりません。したがって、祈らずして戦いは成り立たないと言えるでしょう。教会の宣教というのは、血肉による戦いや軍事力の戦いではなく、霊的な戦いです。キリストの兵士として召されている私たちは、熱心にそのことを求めなければなりません。私たちの神は、魚を欲しがる子供に、蛇を与えるお方ではなく、必ず良いもので満たしてくださいます。

ここにおられる皆さんが、聖霊に満たされることを切に祈り求め、聖霊の力とその御方が語られる神の救いの言葉を聞き、その中で、神と私たち、私たちの兄弟姉妹との交わりが祝福され、それが、弟子たちの群れ、すなわち、神の民の共同体として、主に逆らう勢力との霊的な戦いを(宣教)を立派に戦い抜く皆さんでありますように。そのような歩みを続けるならば、やがてキリストが再臨された時、私たちの救いと勝利は不動のものとして現れてくることでしょう。